息子(2歳0カ月)は、発語はいろいろ出るようになってきたとはいえ、まだまだ活舌もしっかりしないし、母親である私しか理解できないような発語も多いです。
でも、理解レベルはかなり上がってきているなぁという感じ。
今日は、QAカードのQuestionsを使って息子の現在の理解度をチェックしてみました。
このQAカードは、もちろんしっかりしたアウトプットが出始めてから文章でのアウトプットの練習にも使えますが、小さい子にも使える優れものです。
息子ぐらいの時期は、言葉としてのアウトプットはまだまだ発達的に難しいけど、今までのインプットの積み重ねのおかげですでにいろんなことを理解できています。
そんな『目に見えない英語力(今の段階では“理解力”)』をQAカードで目に見える形として見ることができます。
息子と一緒にやってみたのは、BlueのQAカード25枚の内、三角のカード8枚と四角のカード8枚。(他に五角形のカードが9枚あります。)
CONTENTS
できたカード
Blueの三角カード
三角のカードは6枚は全問正解!
イラストや効果音から得られるヒントも多くて、英語力がなくても答えられるのもあります(笑)。(1や2のカード)
でも3,4,5,7は単語の意味がしっかり分かっていないと全問正解はできません。きちんと理解できている証拠!
Blueの四角カード
四角カードは、イラストと効果音だけで答えられるような質問はありません。これもしっかり理解できているようです。
15の比較級の問題も全問正解できていたのは驚きでした!(shorter / higher / taller)
10は、atまでは分かってないだろうけどunderはしっかり理解できていました。
できなかったカード
6:スペル問題。まぁできなくても仕方ない(笑)。
9:the sameとdifferentの問題。今『おなじおなじ!』にハマっている息子はもう少ししたらできそう♪
13:数の概念が必要なので、これも今はまだ難しい。
16:一部正解。単語が難しい!私も知らなかったよ、cartwheel(側転)とsomersault(でんぐり返り)!
これはもう単純に記憶力の問題(笑)。覚える子は覚えるんだろうけど、息子はまだ区別がついていない模様。
あいね
おまけ:普段のQAカードの使い方
我が家では、普段からQAカードは使っています。でも、普段は裏面のみ使っています。
裏面は、表面のQuestionsに対するAnswersの選択肢が載っているので、QAモードで両面使用するときはこの中から適した答えを選ぶことになります。
でも、単純に裏面だけ使うと、それぞれのイラストに関する説明を英語でしてくれるので、いろんな表現のインプットにとてもいいんです♪
QAモードで遊ぶ前に裏面をある程度楽しんでおけば、cartwheelとか『そんな単語知らんがな!』と言った問題も全然答えられます。息子はまだまだインプット不足(^^;)これから、これから!
QAカード、応用教材とはいいますが、わりと小さいうちから使える優秀な教材なので、これからもたくさん遊びたいと思います♪