今となってはおうち英語界隈では聞いたことがない人はいないのでは!?というほど大人気なトド英語。
現在小学1年生の息子がトド英語を始めて約3年。そんなトド英語との出会い、そして私の個人的推しポイントをまとめてみました✨
CONTENTS
トド英語とは…
トド英語は、3歳~9歳向けの英語学習アプリです。
どんなアプリか知りたい方は、公式サイトが一番わかりやすいのでそちらをご覧ください。
姉妹アプリにトドさんすうもあるよ♪

今はトドさんすうもやってるよ!めちゃくちゃ楽しい😊
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トド英語との出会い
わが家のおうち英語方針として、未就学児の間は多聴多観によるインプットをしっかりし、読み書きや話す、などは急がず小学生以降で…と思っていました。
ですが、だからと言ってそのあたりを完全に放置しておくわけにもいかず。未就学児の間に、体系的に学べるような種まきをしておこうとは考えていました。
息子が3歳になり、もうすぐ幼稚園入園だし、そろそろ種まきを始めようかなぁと考え始めていた3歳3ヶ月頃のこと。
わが家にとってぴったりのタイミング(2022年2月)で、トド英語さんからお試しのお声がけをいただきました✨
実はちょうどその頃、息子がNumberblocksにドハマりし始め、先発の姉妹アプリ、トドさんすうが気になっていたのですが、2021年10月にトド英語が新しく登場し、トド英語もきっと素晴らしいアプリに違いない!と直感的に感じていました。
とはいえ、使ったことがなかったので、本当にいいアプリなのか、実際に使ってみて、隅々まで教材研究させてもらうことにしました。
結果、これはやるっきゃない!とその魅力に魅了され、わが家のトド沼が始まりました♡

普通に始めると最上レベルから始めることはできないのだけど、トド英語さんにお願いして、当時の最上レベルWまで全開放していただいた上で教材研究したよ✨
あいね的推しポイント(英語学習面)
トド英語がどんなアプリなのかは公式サイトで確認していただくとして…
今回は、4年目ユーザーでもあるあいね的推しポイント(英語学習面)をまとめてみました。
※英語学習面以外の推しポイントは、別記事にて後日ご紹介します♪
・スモールステップで着実に力を付けられる
・アメリカの小学2年生レベルまでの英語が学べる
・フォニックスの基本の44音(The 44 Phonemes)を網羅している
・500冊を超える絵本で多読を楽しみながら着実に読む力が付く
スモールステップで着実に力を付けられる
トド英語の取り組みの基本はDaily Courseです。このDailyが本当によくできていて✨
毎日少しずつ難しくなるんですが、それが子どもが気付かないくらいのほんのちょっとのレベルアップ。
より定着させるために、忘れる前にまた同じゲームや動画が出てきます。忘れる暇なく定着していきます。
そしてまたほんーーーーの少しレベルアップ。
これを毎日繰り返してるうちに、気付けば大きく成長しているんですねー!
基本は1レベル24日(6日×4)で構成されています。

6の倍数の日にあるPet Quizは、正答率によって3種類のシールがもらえます。

ブルーシール(正答率80%未満)がひとつでも付くと、そのレベルはDay24以降にもう1週(6日)追加されます。

このように、子どもの習熟度に合わせてレベルあたりの日数が24~54日で変化します。
しっかり身に付くまで延長されるので、よく分かってなくても勝手に次のレベルに進む、ということはありません。
あまりにレベルがかけ離れていると感じるときは、手動でレベル変更をすることもできます。
わが子に合わせて柔軟に対応できるので、子どものペースで進めることができます✨
着実に力を付けるためには継続が命ですが、トド英語はモチベーション維持の仕組みも素晴らしいです✨
※これに関しては、後日、別記事で詳しく書く予定です。

どんなに良い教材でも、続けられないと意味がないですからね!
アメリカの小学2年生レベルまでの英語が学べる
アメリカの小学校2年生(G2)相当の英語を楽しく身につけていけるよう設計されていますが、全てのスキルが網羅されているわけではありません。正直、ネイティブの英語力と比べるのは難しい(言語を身につける環境が違いすぎるため)ですが、教材研究をしてみた結果、3~9歳向けのアプリとしては高い英語力を楽しく身につけることができるのは間違いないと感じました。
実際のところ、【アメリカの小学2年生レベル】と言われてもピンとこない方が多いと思うので、もう少し馴染みのある基準で見てみましょう。
トド英語の公式ブログにおもしろい記事があったので紹介します✨(英検Jr.についても分かりやすく書いてあっておもしろいのでぜひ読んでみてください♪)
こちらの記事では、英検Jr.のそれぞれの色(BRONZE, SILVER, GOLD)で80%以上の正答率を取れるトド英語ユーザーの目安レベルを紹介しています。
それによると、こんな感じ↓

トド英語が英検Jr.に対応しているわけではありません。
あくまで、【このレベルの子たちはそれぞれの色で80%以上が取れた】という結果からのレベル目安です。(2023年11月~2024年9月受験者、計328名の正答率より算出)
英検Jr.はリスニングに特化したテストなので、トド英語だけでも十分にGOLDで高正答率が取れるところまで持っていけます。
では、リスニング(L)だけでなくリーディング(R)やスピーキング(S)、ライティング(W)などの力も試される英検ではどうでしょう?
3技能(LR。Sは任意)が問われる英検5級・4級、4技能(LRSW)が問われる英検3級…となると英検Jr.とはまた話は別ですが、リスニングができるだけでも、英検ではかなり大きな武器になりますよね😊リスニングだけで見ると、レベルZまで修了すると英検3級(中学卒業程度)程度に到達するのも難しくないと考えられます。

英検はリスニング以外の英語力も問われるし、テストを受け慣れてるかも大きく関わってくるよね。
英語力の一番の基礎であるリスニング力が身に付いていれば、ほかの力を伸ばす大きな助けとなるし、テストを受けられる発達段階にあれば、5級・4級くらいまでならすぐ合格できると思う✨
わが家は、英検は急がないけれど、そろそろ英検Jr.を取っとこうかな、と思ってるところです。

ぼくは今レベルUに入ったところなので、夏休みにBRONZEから受けてみようかなと思ってるよ✨
トド英語では英検Jr.受験応援キャンペーンを常時やってるよ♪英検Jr.を受けたいな、と思ってる方はぜひ参加してみては?
フォニックスの基本の44音(The 44 Phonemes)を網羅している
フォニックスって、細かく学ぶとすごーく複雑なんですね。特に書きにつながる部分が。
そもそも書きの部分は小さい子にはなかなか難しい。
小さい頃はどうやって取り組めばいいか分からない、フォニックスの時間がなかなか取れないって方も多いかと思います。
そんな方でも、トド英語なら基本の44音(The 44 Phonemes)は少なくとも網羅してくれるので心強いです✨
トド英語では、この44音をレベルC~Lで網羅しています。
44音ってどんなもの?という方は、大人気YouTuber、Jack Hartmannのこちらの動画とか分かりやすいです♪
🔤 The 44 Phonemes(フォニームズ)とは?
英語の「音(発音の最小単位)」のこと。
アルファベットは26文字だけど、英語には44種類の音があります。
これが44 phonemes(フォニームズ)と呼ばれるもの。
★なんで大事なの?
英語は文字と音が一致しにくい言語。
たとえば…
- “c” は「ク(/k/)」と読むときもあれば、「ス(/s/)」になるときも。
- “a” は「ア(/æ/)」だったり、「エイ(/eɪ/)」だったり。
だから、「文字の名前(アルファベット)」よりも、「音(フォニックスの音)」を知っておくことが、読み書きの土台になる!
★44個ってなにがあるの?
大きく分けて:
- 子音の音(Consonant sounds) … 約24種類
例)/b/(bat), /ch/(chip), /sh/(ship), /th/(this, thin) - 母音の音(Vowel sounds) … 約20種類
例)/a/(cat), /e/(bed), /i/(sit), /ai/(rain), /ou/(out)
💡同じ文字でも文脈やつづりパターンによって音が変わるため、英語圏の子どもも時間をかけて学ぶ。
アルファベットの音(アブクドゥ)だけでは済ませない。でも複雑すぎるつづりの部分はとりあえず置いておいて。
最低限のフォニックスは身につけておいてほしいな、書きにつながる下地を育ててほしいな、というご家庭にぴったり✨

わが家はまさにこれ!
フォニックスは【音とつづりの関係】なので、単語を見て読めるだけでなく、自分で音を聞いてスペリングできるところまで持っていくのが最終ゴールですが、トド英語だけでそこまで持っていくのは難しいと思います。対象年齢も高くないので、十分ですね。
まずはトド英語で【読める】まで持っていく!のを目標にするといいと思います✨
音が入っていれば、その後の書きにもスムーズにつなげていけます。
500冊を超える絵本で多読を楽しみながら着実に読む力が付く
トド英語を始めた頃は450冊くらいだったのに、もう50冊も増えてる!どんどんパワーアップするトド英語です😊
読む力を楽しみながら身につけることができることでおなじみの【多読】。トド英語は多読アプリとしてもとても優秀です。
多読の有名アプリ、RazやORC(ORTのアプリ版)とトド英語を比較した過去投稿はこちら↓

私はRaz-Plusを使った英語クラブも主催しているので、トドだけの肩を持つわけにはいかない立場(笑)。
どちらのメリデメもしっかり把握したうえでまとめたのがこの投稿です。
おうち英語初心者には本当におすすめしたい!
Razは多読に集中してる分、費用もかなりお安く参加できる場合が多いけど、オールマイティーさで言ったらトドの圧勝!
トドは特に多読初中級者にとってもオススメ!
その理由は…
易しいレベルの絵本の冊数がとても多いところ✨
多読って、最初の頃は本当に簡単な数単語の絵本とかから始めますよね。
そして、負担のない範囲で少しずつ単語を増やして、長くしていくことで、気付いたら長い文章も読めるようになってた!
これが多読のすごいところ。
でも、これを実際の絵本でやろうとすると、まぁコスパが悪いんですね…特に初期!すぐ読まなくなる簡単な絵本を何十冊って買わないといけないわけです。(簡単な絵本はすぐ読めるようになるからね)
正直…もったいない←言っちゃった
すぐ読めるようになるから次の絵本を探さないといけないし、どの絵本ならすんなり今のわが子のレベルにつながるかもよく分からない。絵本迷子…なんてよくある話。
多読初期のこういったお悩みを解決してくれるのが、トド英語やRaz₋Plusなんですね✨
量も質も高品質。安心して子どもに触れさせることができます。
わが家は紙の普通の絵本もたくさん楽しんでますが、多読はトド英語やRaz-Plusにかなり助けられています。

多読をやってると、普通の絵本も自分で読めるものが増えて楽しいよ♪
トド英語の次の学習リソース、リリース予定!?
このブログを書いていたとき、たまたまこんな記事を見つけました。
学習アプリ「トド英語」の米Enuma、日本で小学校高学年向け新教材
(こちらの記事は有料コンテンツです。タイトルだけでも参考になるかなと載せてみました)
トド英語の卒業が見え始めているうちの息子。卒業後はどうしようか、そろそろ考えないとなぁと思っていたところなので、とても気になります✨
トド英語卒業後に楽しめるようなコンテンツなのかな??
さらなる情報解禁を楽しみにしています😊